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マホガニーセンダン科 | 広葉樹

マホガニーの板
原産地
中米から、南米北部の主に太平洋側に分布しています。
比重
気乾比重:0.66
強度
硬い
特徴
一般的にマホガニーと呼ばれている樹種は正式名称をホンジュラスマホガニーと言い、現在はワシントン条約で伐採禁止となっている、世界的に最も高く評価されている銘木のひとつです。

乾燥による狂いはほとんどなく、耐久性があり、腐れにくく、木肌が滑らかで、摩耗に対する耐久性も高いと言われています。
塗装を施さなくても木材の表面に赤、橙系の美しい色調があり、木の繊維自体にも光沢があります。年月を経ると更に高級感のある美しい仕上がりを見せる木材です。

ホンジュラスマホガニーが手に入らなくなった事もあり、一般的には同種の木材であるアフリカ原産のアフリカンマホガニーが代替品としてよく使用されているようです。

現在、ほぼ入手不可能な種類のマホガニーとして、キューバマホガニー(Swietenia mahogani)がありますが、こちらはホンジュラスよりも更に優れた樹種だとも言われ、長年愛されてきました。
しかし、ほとんど絶滅している樹種であり、もはや材料のひとつとなる事はない為、当サイトでは掲載していません。
再び、キューバマホガニーのように過剰伐採により絶滅してしまう銘木が出ない事を切に願います。
マホガニーの木
その他の名称
ホンジュラスマホガニー、アメリカンマホガニー、ブラジリアンマホガニー、ビッグマホガニー、トゥルーマホガニー
学名:[Swietenia macrophylla]
価格
希少
色調
辺材は灰白色、心材は橙褐色または紅褐色です。辺材と心材は色が違う為、明瞭で見分けやすい。
用途
マホガニーは高級家具や、彫刻の材料として主に使用されます。
また、木造の帆船の建造や船室の内装などにも利用されてきました。
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