木材博物館は国産材及び、世界中の木材の種類、特徴などをご紹介している木材図鑑です。

ブナブナ科 | 広葉樹

ブナの板
原産地
ブナは北海道南部から熊本県以南に生育しています。
比重
気乾比重:0.50~0.70
強度
硬い
特徴
ブナの木は大きいもので樹高が約30m、胸高直径が1.5mに達します。
また、ブナは日本の温帯を代表する木で、広大な面積の森を作る事がある。世界遺産に登録されている白神山地のブナ林などが特に有名です。

ブナの木は木材としての優秀さに加え、保水力の大変優れた樹木であり、その実が動物の餌になるなど森にとって良い効果をもたらす為、昔から森の豊かさを象徴する木でもあります。

材質は硬くて粘りがあり、弾力性があります。また、曲げに強いのも特徴です。
ブナの木材が家具材に用いられるようになったのは比較的最近の事で、水分を多く含む為、乾燥は難しく、乾燥が十分でないとねじれや狂いが生じやすいので乾燥が大変重要な木です。

輸入材のビーチと同じ種の木になります。
ブナの木
その他の名称
山毛欅、シロブナ、ソバノキ、ブナノキ
学名:[Fagus crenata]
価格
安価
色調
辺材は白色で、心材は乳白色。辺材、心材の境界は不明瞭で分かりづらい。
用途
主に家具材や木製の玩具などに利用されます。なかでもブナの曲げに強い特性を活かした曲木家具には大変、適しています。
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