木材博物館は国産材及び、世界中の木材の種類、特徴などをご紹介している木材図鑑です。

シナシナノキ科 | 広葉樹

シナ柾目
シナの木
原産地
国内の全国的に分布しています。
比重
気乾比重:0.50
強度
シナの板
その他の名称
アカシナ、マダ
学名:[Tilia japonica Simonkai]
価格
安価
色調
辺材は帯黄白色で、心材は帯黄白褐色。辺材、心材の境界は不明瞭で見分けづらい。
特徴
シナは木材として有用な散孔材で、「青シナ」、「赤シナ」の二つがあり、それぞれ用途が異なります。具体的には青シナは見た目の美しさを活かし、上質な合板の表面の材料として使用され、赤シナは主に裏面や内部などあまり見えない場所に使用されます。

シナは強度は中庸ですが表面は滑らかで曲げに強く、軽いという特徴を持ちます。また、乾燥も容易で加工も行いやすいのですが耐久性、保存性に関してはあまり高くありません。

国内では「シナベニヤ」という名前で売られている表面の美しい高価なベニヤが特に有名で様々なシーンで利用されています。
用途
シナの主な用途は上質な合板の表面の材料、アイスクリームのヘラなど。
その他の用途としては家具の材料や内装材として使われる場合もあるようです。

木材アクセスランキング TOP10